アジアンランプって何？　アジアンランプの特徴や種類を分かりやすく解説！

アジアンランプとは

アジアンランプをご存じない方のために、まずはアジアンランプの定義や特徴について詳しく解説していきたいと思います。

アジアンランプの定義

アジアンランプとは、一言で表すとアジアンテイストの照明のことで、アジアを連想させるようなデザインの照明のことを指す言葉となっています。しかし、アジアンテイストという言葉だけでは判断がしにくいため、定義としては竹・麻・籐などの、アジア地域の自然素材を用いて作成された照明となっているのです。

自然素材を用いて作成されたアジアンランプは、素材感や編み込みのデザインなどからアジアの雰囲気を連想させる照明となっています。アジアンランプはアジア地域の高級リゾートホテルなどで癒しを演出させたい時に、よく使用される照明器具となっているのです。

アジアンランプの特徴

アジアンランプにはどのデザインにも共通している特徴が3つあり、その特徴からアジアンランプであるか否かを判断することができます。1つ目は癒しを感じることができる素材感となっており、先ほど紹介したようにアジア地域の自然素材が用いられていることです。2つ目はシェードから漏れて差す光で、自然素材を編み込んで作られていることもあり、木漏れ日のような光が作られる仕組みとなっています。3つ目は太陽の温もりを感じることができる暖色系のランプとなっており、アジアンランプは全て太陽のオレンジに近い、暖色系のランプが使用されているのです。この3つの要素によりアジアンテイストを感じながら、温かみのある癒しの空間を演出できます。

置いて使用するアジアンランプ

アジアンランプにはいくつかの種類があり、その中でも一番スタンダードなものとして、据え置き型のアジアンランプです。一言に据え置き型と言ってもそのデザインはたくさんあります。枕元に置くような小さなものから部屋の一角を照らすような大きなものまで、さまざまな種類のものがあります。その中でも特におすすめしたいのが、枕元に置くような小さなタイプで、価格は多少変動しますが5,000円前後で購入できるため、気軽にアジアンランプを家に設置できます。

また、置いて使用するタイプのアジアンランプはデザインも豊富で、月や星の形をしたものや円形のものなど、お部屋に合わせたデザインを選んで楽しめます。デザインがそれぞれ異なり、木漏れ日もそれぞれ異なるため、自分にピッタリのアジアンランプを探してみてください。

吊して使用するアジアンランプ

吊して使用するタイプのアジアンランプは、部屋全体を照らすことができるため、和室や寝室に設置することでより効果を発揮することができます。先ほど紹介した、据え置き型のアジアンランプと比較すると、デザインが限られてくるのですがそれぞれ編み込み方が異なり、漏れる明かりの形が変わってきます。一番主流となっている形は円形のものとなっており、部屋全体に木漏れ日が広がるような形となっているのです。

吊して使用するタイプのアジアンランプの価格はピンキリで、安いものだと5,000円を切りますが、高いものだと2万円近くするものもあります。部屋を高級リゾートホテルのような幻想的な雰囲気にしたい方は、吊して使用するタイプのアジアンランプに挑戦してみるといいでしょう。

掛けて使用するアジアンランプ

壁に掛けて使用するタイプのアジアンランプは、壁に光が移るので壁紙のように楽しむこともできるのでおすすめです。ほとんどは、部屋の隅に掛けるように設計されており、主に間接照明として利用されることが多いです。最大の特徴は壁全体に明かりが広がることで、それぞれのデザインがはっきり出るところにあります。

寝る時に寝室を薄明かりにしたい場合などは、壁に掛けて使用するタイプのアジアンランプがおすすめです。明るすぎないので癒し効果も大きいです。価格は少し高くなっており、7,000円前後を予算にしておくといいでしょう。

まとめ

今回はアジアンランプについて紹介してまいりました。アジア特有の落ち着いた雰囲気を感じられる照明であることや、用途に合わせた多くの種類があることがお分かりいただけましたでしょうか。ご自身の生活スタイルに合わせて、どうぞアジアンランプを取り入れてみてください。

「Az INTERNATIONAL（アズ インターナショナル）」では、その他にもキッチン用品、バッグ、アクセサリーなど、こだわりのアジアン雑貨を取り扱っております。ご不明点がありましたらお気軽にご連絡ください。